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ハイリスクな「集中投資」は初心者には危険?
“Don’t put all your eggs in one basket”
「すべての卵を1つの籠に盛るな」
これは有名な英語の格言です。卵を1つの籠に入れておくと、その籠を落としてしまえばすべての卵が割れてしまうことを意味しています。大切な資産を1つの投資対象に集中させる「集中投資」の危険性を説くにはピッタリの言葉です。もちろん「卵=お金」ということになります。
例えば、あなたのお金のほとんどをある新興企業の株に投資したとしましょう。上手くいけば大きな利益を上げることができますが、失敗するとすべてのお金を失ってしまいます。ハイリスクハイリターンの集中投資は、特に初心者にとっては得策だとは言えません
安定したリターン+ローリスクの原則は?
運用するお金をいくつかの対象に分けて投資することでリスクは分散され、大きな損をする確率が低くなります。これを「集中投資」に対して「分散投資」と言います。大ケガをすれば治るのに時間がかかりますし、場合によっては死に至ることもありますが、小さなケガに抑えることができれば回復も早く安心もできます。損をした場合に備えて、事前にリスクを分散しておくことは資産運用では極めて重要なのです。
「分散投資」のメリットは、それだけではありません。投資金額に対するリスクが小さいということは、想定される最大損失額が同じ場合、より多くのお金を投資できるということを意味し、それはより大きなリターンを期待できるということになります。リスクが小さいだけでなく、より多くのリターンが期待できるというわけです
分散投資のリターンは投資対象の平均になるがリスクは平均以下になる!
なるべくリスクを小さくするために投資対象を分けるメリットは理解できたと思います。では、どんな投資対象を組み合わせればよいのでしょうか?次ページでもご紹介しますが、値動きの違う投資対象を組み合わせることは効果的な考え方です




