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あなたの運用スタイルが間違っている!

トレードと長期運用

一言で「運用」と言っても、さまざまなスタイルがあります。大きく2つに分けると「トレード」と「長期運用」に分けられます。

 

「トレード」とは、デイトレードやスイングトレードに代表される短・中期売買のこと。上昇・下落の激しい相場の中で頻繁に売り買いを繰り返し、平均以上のリターンを目指します。多くの場合、他の人たちより大きく儲けたいという人が取る手法です。

 

トレードの上手な人には、短期間に資産を増やし億単位のお金を手にした人もいます。一方で、多くの人が損失を出し、中にはお金をほとんど失ったり、それどころか借金を抱えてしまった人もいます。「痛い目」に遭っているほとんどの人は、この「トレード」をしています。大きな夢がある一方で、厳しい現実もある世界です。

 

また、トレードをするには多くの時間を研究や実際の売買に割く必要もあります。本業を抱えながら少ない時間でほかの人よりも運用成果を出すには相当な努力が必要でしょう。これが「面倒くさい」というイメージにつながっています。

 

「長期運用」は文字通り、5年、10年単位の長期間にわたって行う運用です。一般的に平均程度のリターンを目指す手法です。

 

長期間にわたり運用をしていると、10年に2~3回は戦争や通貨危機など経済に大きな影響を与える事件が起きます。こうした事件が起きれば、短期的に大きく資産が目減りすることがあります。ただし、長期で見ると世界経済は成長していますので、いずれは回復し順調に資産が増えていくと考えられます。

 

長期運用は5年、10年単位で結果を追求するスタイルなので、痛い目に遭う確率が小さくなります。また、保有し続けることを前提としていますので、日々売買をすることはありませんので面倒くさいこともありません。大きく儲けることは難しいのですが、安定した運用を目指したい人、本業を大切にしたい人には適した手法なのです。