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何に分散すればいいのか
分散投資には何が使えるか
株式や債券などは何十年も前から投資ができていました。このような証券商品は「伝統的資産」と呼ばれています。伝統的資産だけでも国内だけでなく、海外の資産にも分散投資すればある程度のリスク軽減効果を得ることができます。
伝統的資産に対して、最近投資ができるようになった証券商品を「オルタナティブ(代替的)商品」と呼んでいます。


オルタナティブ商品は、代替的「手法」を用いて運用する証券商品と、代替的「資産」に投資する証券商品とに分けられます。
代替的手法を用いている証券商品は一般的に「ヘッジファンド」と呼ばれます。ヘッジファンドの多くは株や債券、為替などの伝統的資産に投資をします。ところが通常の運用手法では上昇局面しか利益が得られないところを、下げ局面でも利益が取れるように運用手法を工夫しています。右肩上がりに資産が増えるように工夫して運用するファンドです。
また、代替的資産に投資する証券商品には、不動産や商品(コモディティ)などがあげられます。最近は株価が低迷する一方で、原油や穀物などの現物商品が高騰しています。このように、伝統的資産とは値動きが異なるオルタナティブ商品も組み合わせて運用することでより安定した運用が可能となるのです。
